結婚後、家庭に育児に仕事にと、この3つの役割をこなしながら日々生活を送ることはなかなか難しいものです。ですが、ママさん看護師として働き続ける方法は複数存在します。ここではその代表的な3つの働き方をご紹介します。1つ目は日勤のみのシフトに変更して貰う方法です。若いうちは日勤も夜勤もバリバリこなしてきたでしょうが、子供がいると夜勤をこなすのはなかなかハード。心身とも疲弊してしまう前に、病院と相談して日勤のみのワークスタイルに変更しましょう。ママさん看護師が多い職場であれば困ったときはお互い様精神で、残業が発生しないよう看護師同士で調整してもらいやすくなるため、家庭との両立がスムーズにいくでしょう。2つ目は院内保育園や院内託児所を利用する方法です。病院によっては院内に併設しているところもあり、365日体制で対応してくれる場合は夜勤も安心して看護に専念できるでしょう。託児所を利用すれば、今までの働き方を大幅に変更することなく勤務を続けることができます。3つ目は時短家事の徹底です。掃除洗濯やご飯の支度など、毎日発生する家事に時短という概念を取り入れるのです、例えば料理であれば短時間で作成できるものを作る、休日にまとめて作り置きをしておくなど、工夫することで毎日の負担が軽くなります。そのほかにも、乾燥機付きの洗濯機や食洗機、自動調理鍋を利用することで大幅に時短が可能となるのです。忙しい中でも時短できる部分はないか探し、必要なアイテムがあれば家庭に取り入れてみましょう。